放送100年（2025年03月）
1925年3月22日9時30分、東京放送局（現・NHK）によるラジオ放送の第一声が、東京・芝浦の東京高等工藝学校（現・東京工業大学附属科学技術高等学校）図書室の仮放送所から発信されました。それから百年。放送は、番組の時間に合わせてラジオ・テレビの前に家族が集まって視聴していた時代から、個々が望む時にタブレットやスマートフォンで視聴できるまでに変化してきました。放送形態の変化、機器の進歩、生活との関わりなど、今月は放送に関する資料を集めました。
ADEAC（アデアック）は、自治体史や古文書をはじめとする史資料を機関ごとに公開しているデジタルアーカイブシステムです。